先日、素敵なお客様と行きつけの小料理屋に出かけました。

「紫の染め格子」のボウタイブラウスをさりげなく着こなして、珍しくお一人で京都へいらっしゃったお客様です。

反物の状態のときから、大好きだったな縮緬「紫の染め格子」。
とっておきの縮緬を取り出すとき、型紙を置いて裁断をする”勇気”(するのは縫製職人ですが)と新たなフォルムに生まれ変わる”期待”が、ちょっと複雑に入り交じります。
出来上がってみると、生地とフォルムが一体となり、新たな生命が宿ります。
お買い上げいただいた時点で嬉しいのはモチロン、本当にお客様のものになって(着こなして)
見せていただいたときの感激は格別です☆

春の味覚を味わいながら、ご来店のきっかけや素敵なライフスタイル、知性の襞からこぼれる奥行きのあるお話を伺う。百花堂のお洋服がつないでくれたことを考えると、ありがたいなぁとひしひし実感したものです。
ご一緒のところを、写真に撮らせていただいたらよかったかしら。

今回は一部のお食事の写真だけ。。。

若竹煮
若竹煮。このときは今年初ものの筍でしたが、あれから我が家では毎日筍三昧です。

ぐじ
ぐじの焼き物。

白魚の天ぷら
白魚の天麩羅。

食べるものが少なかった私の幼い頃、大好物はぐじと蕗の炊いたん(瑞々しく翡翠色が美しい)と、白い魚。。。筍も大好き。お肉もケーキも興味ありませんでした。粋好みの祖父の影響かな?
いつの間にか、雑食の大食いになってしまいましたが、近頃、幼い頃の味覚に好みが戻ってきたようです。

さて、お店は百花堂に程近く、母の実家の近所でもある地元の町内感覚「御所南」にある、
居酒屋と割烹の間をいく小料理屋『恒屋伝助』。
地元の常連さんを大切にされているので、ガイドブックや雑誌掲載はお断りされます。

興味ある方、百花堂のお洋服を着て来てくださるなら喜んでご一緒します(笑)。