春、山地の林下でひっそりと愛らしい白い花(芍薬より小振りの)を咲かせる山芍薬。
秋には打って変わって、山中で見かけるとギョッとするような奇妙な実をつけます。

グリーンのさやの中に嘘みたいに鮮やかな実をぎっしり覗かせ、色の対比が際だっておもちゃのよう。
自然の山中で見ると相当目立つでしょうね。

ピリっと小粒で効いた赤い蕾の水引草が気まぐれに空間を埋めています。

水引草、山芍薬の実

山芍薬の実山芍薬の実2

そうこうするうちに、さやが反りくり返ってさらにグロテスクに(右)。モザイクかけないとダメ?

おそらく自分では選ばない花ですが、これも山野草。奥深い山中で存在を主張しなければならない自然の摂理に感服です。