このブログでもたびたび語ってきたエコロジー。
もはや、エコロジーへの関心は当たり前のこととして世間に浸透してきました。
とりわけ今年の春夏ファッション(パリ・ミラノなど)では、エコロジカルな、「花」「グリーン」がシーズン・コンセプトとして注目されているようです。
未来志向の百花をめざして(百花堂設立当初(ショップオープン以前)からの思い)で先に話したように、HYAKKADOで常に永遠のテーマとして掲げているものがファッションのテーマとして取り上げられるようになったのですね。

サスティナビリティー(環境を破壊せずに持続可能な)社会を目指すひとりとして、私たちはファッションを介して表現し訴えていきたいと思っています。
HYAKKADOでは意識的に天然素材・・・シルク(絹)かコットン(綿)、ウール(毛)のファブリックを多く使っているのですが、とくにそのことを重要視しているわけではありません。
また、一般的に想像しがちなナチュラル感覚(例えば、未晒し(生成)の生地やアースカラーを多用する)より、ナチュラルな花の印象をブライトな色彩で表現しています。
HYAKKADOは、本物志向のリュクス感とうっとりするようなドキワク☆モードを重要視しています。
モードとは時代性を反映させることですが、HYAKKADOの服やアクセサリーはモード感があるのに、飽きずに長く嬉しさを持続できることを重要視しているのです。
(”うっとりするようなドキワク”の中に百花の表現がある)
いまや私のクローゼットはHYAKKADOの服が大半を占めるようになっています。
(厳密にいうと、ヴィンテージとHYAKKADOの服と、ほんの少し他のデザイナーものの服)
クローゼットから押し出されるのは(悪いけど)決まって大量生産ものの服でしょうか。
やはり素材やデザインをこだわった製品は魅力が褪せず、年数を重ねるほどに愛着がわきます。
作り手の気持ちやこだわりが通じるものは永く生きるのだと思います。
私たちは江戸〜昭和初期の、日本独自の素晴らしい文化が香る骨董品をたくさん知っています。
「あの味わい、ムードをエッセンスに抽出してモードしたい」
その思いが結実してできた服やアクセサリーは古びないと信じています。
コストを抑えるために無難すぎるデザインだったり
周りを見渡せばみんな似たりよったりだったり。
それでは一気に愛着が失せてしまいます。
ちょっと贅沢だけど、ずっと着ていたいもの。
決して使い捨てのファッションでないこと。
ゴミにするときどう分類するかを考えるより、ゴミにならないものを提供することが私たちの仕事だと思っています。
先日妹とeco検定を受検しました。
で、ふたりとも合格!
我が家で常日頃話題にしていることなので、さほど難しくはなかったのですが
改めてテキストを読んだりしてよい機会でした。
今後も意識を絶やすことなく、環境にやさしいおしゃれ哲学を発信していきたいです。






