27日、女性指揮者・西本智実さんのクラッシック・コンサートを聴きに京都コンサートホールへ行きました。
漆黒の刺繍で飾られた燕尾服に華奢な体を包んだ彼女は、まさしく噂通り、「男装の麗人」もしくは「ロマン派の美青年」という風貌。厳粛に満ちた立ち振る舞いで指揮台に立ったかと思えば、やさしく、力強く、演奏のハーモニーを自在に操る魔術師のよう。彼女のりりしい後ろ姿と、垣間見る端正な横顔に魅せられ、オーケストラとの抜群の呼吸にすっかりはまった観客たちは、演奏が終わると同時に熱狂的なスタンディングオベーションを送りました。
オーケストラのクラシックコンサートに行くことさえなかった私は、この観客の押し寄せる熱狂に包まれる経験も初めてだったので、「クラッシック・コンサートっていつもこんな感じなんですか?」とお隣席の朋子さんに尋ねると「西本さんのコンサートは特別」だそう。
西本さんの活動を初期の頃からご存じの山中さんと楽屋へ伺いました。
あの厳粛な風貌の彼女とは違う、リラックスされたやさしい西本さんにお会いでき、大変光栄です。
テレビ取材もあり、ご多忙中なのであまりお話はできませんでしたが、新しい出会い、新しい楽しみが増え、とても満足です。

左から、私、画家・佐藤潤氏の奥様の朋子さん、西本智実さん、山中さん。

さて、この日の装いは・・・
朋子さんはこのたびのコンサートのために、縞の単もの(紬)を誂えたそう。アタのバッグと爽やかに。
朋子さんらしい線の細さが優しい色の縦縞に現れて素敵ですね。
私も、揚羽蝶スリーブドレスをこの日に合わせて作りました。
楊柳(ようりゅう・縦方向にシボが入ったしなやかな絹織物)に、葡萄の蔓と揚羽蝶が描かれた、いかにも大正ロマンなきもの生地です。イブニング・ドレス仕立てにロングにしたかったのですが、生地が足りず・・・
観劇・コンサートのゲストとしては、ドレスアップして参加することが主催者への敬意の表れだと思います。
気分の高揚感が違うと思います。
出演者は「黒」で統一しておられますが、ゲストは自由に色とりどりに、ゴージャスに決めた方がいいんです。
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今年の春夏に登場した揚羽蝶スリーブドレスは、秋冬の色柄で登場予定です。
イブニング・ドレス仕立てのロングドレスもお楽しみに♪
※NHK「課外授業 ようこそ先輩」 本日放送があったのですね。
BSー2 9月2日(火) 15:55〜
教育テレビ 9月8日(月) 1:05〜













