Profile
HYAKKADO 百花堂
2002年5月、京都三条通りのSACRAビルにてショップ・オープン。花と和をテーマとした、独自の世界観を発信。洗練された和のファッションとして、話題を呼ぶ。2004年よりオリジナル・テキスタイルを使ったシーズン・コレクションをスタート。京都発のファッションとして、国内外のおしゃれな知性を持つ女性ファンより支持を集めている。
詳細
Information
ジゴ袖ジャケット

鳩ドレス

揚羽蝶スリーブドレス

揚羽蝶アクセサリー

椿ブローチ

椿コクーンバッグ

……………
ブランドヒストリー、商品、テキスタイルなどについて順次紹介します
……………
HYAKKADO デザイナーとスタッフが語るこだわりの世界観。私たちのコーディネートやプライベートにも注目!
……………
2010年1月20日から31日まで
通販、ご予約のお客様のみ営業いたします
……………
2万円以上お買上げいただいたご希望の方に『ミソジの京都』を差し上げます

ミソジの京都
……………
Links
コメント、およびトラックバックは、百花堂にて、当ブログへのコメント、およびトラックバックとしてふさわしいか、誹謗中傷や公序良俗に反する内容が含まれていないかどうかを確認致します。内容により予告なく削除する場合もございますので予めご了承ください。また、掲載された記事・写真等の無断転用を一切禁じます。無断で加工、転載等を行うと、著作権法に基づく処罰の対象になる場合があります。

貴重で魅力のあるアンティークのきもの素材を使ったクラッシック・コレクション・ラインは好評でしたが、洋服としておしゃれに着こなせる色柄、コンディションのよいものだけを選びながら作り続けるには限界があります。なにより、きものの反物の幅が約33cmですから、デザイン、パターンに制約があります。


本物志向のオリジナルを目指してファッショナブルに

コンセプトをベースにしたHYAKKADOのファブリックがあれば、もっと自由におしゃれなデザインができるのに。

一流の織物、染め物を見てきて目が肥えてしまった私たちは、やはり一流ものを作らないと納得がいきません。
まずは上質の絹織物を求めて出会ったのが丹後のシルクメーカー
きもので最も高級とされる丹後ちりめんの織元が、現在では洋服用の高級シルク生地を生産されています。
こちらの絹織物を扱うアパレルは日本では高級オーダーメードが多く、他は海外のラグジュアリーブランドが中心。きものの絹織物に見劣りしないヘビー・シルクの、美しいしっとり感が特徴のサテン・ストライプ生地を最初にオーダーしました。

TSUBAKI シルクサテンストライプフリルミニドレス椿

TSUBAKI シルクサテンストライプ(ハンドプリント/2004年SS)
TSUBAKI フリルミニドレス(2004年SS)

美しいプリントを目指すために京都の老舗友禅メーカーと出会いました。
さすがに一流の友禅作家、図案家、型職人、染め職人を多数抱えています。
現在では独立した洋服生地部門があり、最新技術と伝統技術を生かしたプリントを施しています。
呉服では超一流の染めものとして広く知られていますが、洋服でも少数精鋭のお取引先は一流ブランドのみ。
私たちが受け入れられたのも、熱心さと質への強いこだわり、そして世界的にみて他にない魅力的なものを作りたいという私たちの意志がたぐり寄せたのだと思います。

こうして私が指示した図案・色構成の美しいプリントづくりが2004年よりスタートしました。

和柄の伝統的なイメージを払拭し、モダンでHYAKKADOらしい大人のロマンティックなファッション「シーズンコレクション」が誕生したのです。
スクエアバッグ黒-YURIスクエアバッグ黒-MOMIJI

YURI-black スクエアバッグ(シルクサテンストライプ/牛革エナメル/2004年SS〜)
MOMIJI-black スクエアバッグ(シルクサテンストライプ/牛革エナメル2004年AW〜)

こちらで紹介している写真はすべて丹後のシルクと友禅の染めです

私は子どもじぶん、鶏頭の花が苦手でした。真っ赤な鶏のトサカそのもののようなさまはあまりにもグロテスクにみえます。
これをエロティックで魅力的だと感じるようになったのは大人になってから。
センス良く生ければたいそう素敵にみえます。

9月になると生けたくなる花です。
ベルベットのような質感が、秋のファッションに相性ぴったりだから。
今年もHYAKKADOではオリジナルで染めたベルベットやビロードを展開します。

今日生けた鶏頭の花はグリーン。
青さがエロ・グロ感を抑え、初秋を感じる花となりました。

花器:時代白磁

鶏頭、南京ハゼ、ヤツデ

先日、店のお隣の美容サロンIVanへ行った。
SACRAビル新館アネックス2階にあるラグジュアリーな空間が素敵なお店。

IVanIVan2

私はあまり頻繁に美容院に行かないのだが、行ったところで全く変わり映えしない。
ずーっと黒髪ロングヘアーを保っているだけなのだ。

結局それしか似合わないから、私のポリシーになってしまった。

かれこれ15年くらいになるかも。
15年前と言えば、私の嫌いなトサカヘアーもいまだ健在で
フレンチカジュアル全盛期である。

「ブリジット・バルドーにしてください」

Brigitte Bardot

その頃の若い美容師さんは誰も知らなかったが、
唯一わかってくれる美容師さんにお任せすることにした。
(結局中学生時代から合わせて20年の付き合いかも。浮気してごめんなさい!また行きます)
「グランジが来てるからスタイルは先取りになっていい。
でも金髪は似合わないし、BBのイメージはムリ!」って。
おぉ、残念!

しばらく茶髪ロング・シャギーだったが、
茶髪もシャギーも世間で一般的になってしまった。

いつでも私は今流行の有名人に習うことはない。
だって、既に巷で出てしまっているし、なんか意識してるみたいでくやしい。

「68年くらいの浅丘ルリ子にしてください」

愛の化石浅丘ルリ子

また変なことを言う・・・。

日本人女性はなんて美しいんだ。
彼女を見てそう思った。

とくに、センターパーツにぐっときた。
当時はほとんどの女性が前髪を斜め分けに下ろしていたが。

で、先程の美容院に戻るが、若い女性スタイリストさんに
ルーシー・リューに似てますね!
と言われる。

Kill Biil2Lucy Liu

うそー、、、テキトーなことおっしゃる。
でもイイとこまで来てる。

ルーシー・リューが出演した「キル・ビル2」の元ネタと思われる
「修羅雪姫」の梶芽衣子が正解!

修羅雪姫マシンアニマル

おそらく若い彼女はタランティーノを通じてピンときたのだろう。

私は学生の頃から、リアルタイムで梶芽衣子を知る人には似てると言われてきた。
当時から、つば広の黒い帽子とロングヘアーに白の革のトレンチコートとロングブーツ、
中に紫のミニスカート、あるいはマキシ、、、
そんなスタイルを好んでいたからだろうか。

フレンチから和の趣向へ、移行させていったのもその頃かもしれない。

バングス(前髪)たっぷりをバシっと切りそろえ、
グラフィカルな姫カットにも挑戦したことがあるが
基本的にずーっと同じ、黒髪ロングヘアーを保っている。