Profile
HYAKKADO 百花堂
2002年5月、京都三条通りのSACRAビルにてショップ・オープン。花と和をテーマとした、独自の世界観を発信。洗練された和のファッションとして、話題を呼ぶ。2004年よりオリジナル・テキスタイルを使ったシーズン・コレクションをスタート。京都発のファッションとして、国内外のおしゃれな知性を持つ女性ファンより支持を集めている。
詳細
Information
2012年5月4日〜11日
恵比寿三越1階クロスイーギャラリー
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ジゴ袖ジャケット

鳩ドレス

揚羽蝶スリーブドレス

揚羽蝶アクセサリー

椿ブローチ

椿コクーンバッグ

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ブランドヒストリー、商品、テキスタイルなどについて順次紹介します
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HYAKKADO デザイナーとスタッフが語るこだわりの世界観。私たちのコーディネートやプライベートにも注目!
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紅侘助

昨日の白椿と一緒に、宇治の”椿の荘”でいただいた紅侘助。

椿柄クラッチと紅侘助

この韓紅(からくれない)色の椿はまさに、百花堂・椿柄プリントのモデルだったのかも。

オックスフォード椿柄赤椿ブローチ8DBG1-98-120リバトート椿グレー

白椿-白磁

宇治の山腹にある椿の庭から、蕾でいただいた白椿。
店の扉を開けると、純白の花びらを開かせていました。

花器:古伊万里

白椿ブローチ

先日、福島・会津の結城様より、お便りがありました。
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毎朝、生かして頂いておりますことに心から感謝の気持ちです。

本当の私は、皆さまと繋がりたい・・
ジャッジの中に生きず、在りのままを受け止めたい・・
と思う日々でした。

‘‘無条件の愛‘‘を感じ、自分も表していきたいと思いながらも、そこになかなか繋がれずに
おりました。

この度のことで、本当のところでは私達は一つに繋がっていると、心から感じられました。

会津人には、戊辰を生き抜いた会津魂があります。
私達はこの美しい私達の会津、福島を必ず守ります。

そして、皆さまに必ず安心してお越し頂ける福島になりますよう、日々祈りたいと思います。
美和さまにお願いがございます。
私達に一日も早く‘‘平安‘‘が訪れますよう、京都から祈りを届けて下さいませ。
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結城様は、百花堂の和テーストな蝶々モチーフに魅力を感じていただき、
福島と京都を、自然と美を愛するこころで、絆を結びました。
とても素敵で、聡明な女性です。http://taeko-yuki.com/

福島といえば、連日の原発報道で日本じゅうが不安で包まれています。
目に見えて、悲惨な津波の傷跡には、ただただ、心を傷め、なんとか復興をと願うばかりですが
福島の原発事故には、目に見えない不気味な恐怖と、未知数の不安、苛立ち、怒り、無念・・・と
複雑すぎて、なんと言葉を発してよいかわからなくなります。

「原発は、いらない」
「放射能汚染についてもっと正しい情報を」

そう叫びたい気持ちでいっぱいでしたが、
結城様からのお便りを読むとリアルな繋がりがよみがえり、
意見の主張や不安を煽ることは被災地に対して薄情なのではないか、と思うようになりました。

受けてしまった現実は、みんなで受け止めるしかない。

問題があるところは厳しく切り捨て、
問題がないところには救いを残す。

正確な情報が乏しいと、大雑把にとらえて多くを見捨てることになります。
信頼できる情報を共有し、賢く生きていかないと。

結城様のブログを拝見していると
周囲の人々への愛や、土地の食材での美味しそうなお料理など、
相変わらず、素敵に生きていらっしゃる気丈さに心打たれます。

美しい福島、会津のこと、心に留めておきます。
そして平安の日を祈り続けます。

でも、もしもっと被害が深刻になりそうなら、我慢なさらずに避難していただきたいです。

歴史も土地も人間も、繋がってここまできたのです。
心をひとつにして、みんなが日本の未来を思うならば
必ずや、平和な福島を取り戻せると信じています。
そしていつか、結城様のいらっしゃる会津へ訪れてみたいです。

震災に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

大変な目に遭われた東日本の皆様は、不安な日々をお過ごしかと思います。
こちらは、坦々と日々を重ねる平安の京都。例年どおりの穏やかな「春分の日」を迎えます。
祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことなのですね。
千年に一度の容赦ない猛威も、自然の摂理として受け止めなくてはなりません。
私たちは、自然界(地球上、歴史上)のほんの一員として生かせてもらっていることを自覚しなくては。

東日本、特に被害の大きい東北太平洋側にも、百花堂のお客様が多数いらっしゃいます。
このブログでも登場してくださった、仙台のれいこさん、あけみさん・・・
ブログをいつも楽しみにしてくださっている京都の顧客様から、とても心配そうなお声で
「仙台のれいこさん、大丈夫ですか?」と電話をいただきました。

れいこさんからは、地震後すぐ「大丈夫」との連絡をいただきました。
今日も、ガス以外は復旧し、復興の兆しが見えてきたとのご連絡がありました。物資も少しずつ入り、ガソリンは街中、枯渇しているそうです。

会ったことはないけれど、百花堂ドレスが大好き、同じコクーンバッグを持っている・・・
そんな、遠い土地を結ぶ絆を熱く感じました。

昨夜、「コクーンバッグ」に嬉しいコメントがあったのでご紹介させていただきます。
仙台のあけみさんからです。

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「コクーンバックがつないだ絆」
こんにちは、akeminです。
一週間前、東北関東大震災に遭遇しました(@仙台)

私は地震発生時間は研究室にいて、かなりの揺れを感じ、気がつくと本や資料がところ狭しと散乱してました。
その日は研究室の人と一緒に避難場所の小学校で一夜を明かしました。(余震が頻発していたので。)
その前に、必要最低限の荷物をとるために不安を抱えながらマンションに帰りますと、同じマンションのコクーンバックを買ったE様がすごく気にかけてくれま した。それ以降、E様をはじめ、E様のお友達も「集会所で皆いるから、怖かったらおいで。」や「きちんと食事してる?これ少しだけど
(といって差し入れがあったり。)」や「困ったことあったら何でも言って。」と有難いことばかり続きなのです。余震があったり、なかなか物資が入手しづら いなど不安がないといえば嘘になりますが、一方何ものにもかえられない「人とのつながりの大切さ」を改めて感じさせられました。
その、架け橋となったのはまさしく「コクーンバック」だったと思います。コクーンバックの存在がなければ、このようなつながりをもつことはなかったように 思います。(マンション暮らしでは、誰が住んでいるのか分からないというのが現状ですしね。)そのような何ものにもかえられない架け橋となるすばらしい作 品を生み出した百花堂さんはやはり凄いと思います。
これからも、このようなすばらしい作品、楽しみにしております。
乱文、すいませんでした。

追伸:震災後初めてE様にお会いしたとき、ベージュのコクーンバックを持っておられました。

※今日、あけみさんは東北を発ち、ご実家へお帰りになったそうです。

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彼女の安否を心配していたところ、こんな素敵なコメントをいただけるなんて夢にも思いませんでした。
身に余るお言葉、ひしひしと伝わってきます。
安全圏にいる私達が逆に励まされた気分です。

持っていると声をかけられると言われるコクーンバッグ
混乱のなかでも、”あっ”と目を惹き、絆をつないだのですね。

ありがとう。
震災・原発のショックで、日本じゅうの灯が消えていきそうな寂しい気分でしたが
心に遺る文化は絶やしてはなりません。
これからも、日本のちょっと深いおしゃれを創って参ります。

被災地の皆様とともに、
今度こそ、心が通い文化の薫る日本を取り戻したいと願っております。

1月17日は祖母のお誕生日。
娘時代を神戸で過ごした祖母は、16年前、神戸の親戚と六甲山ホテルで過ごす予定が急遽キャンセルになり、被災を免れたという強運の持ち主です。昨年のこの日は、私達家族と米寿を祝ったあと、ほくほくして独り寝室に入るやいなや、足を滑らして骨折。救急車で堀川病院へ運ばれました。病院通いが日課だったなかで、私を引き寄せたのが、苺のパティスリー ”Magasin Des Fraises” です。

ギモーブと紅茶
初めて買ったのはギモーブ。濃い苺果汁のフランス流マシュマロです。昭和初期のティーカップで紅茶を。

今ではすっかり元気になった祖母と、病院にお世話になった頃を思い出し、久しぶりに千本通り商店街の”Magasin Des Fraises”を訪れました。いつの間にか、小さな小さなお店がかわいらしく拡張されているではありませんか!向って左側のお店は”焼き菓子&半生菓子”だそうです。

Magasin Des Fraises window

このお店が素敵なのは、苺を専門としているところ。真っ赤な生苺、ルビー色に輝く苺果汁・・・ミルキーホワイトを加えるごとに淡いピンクへ。まさしく、薔薇色のグラデーションでできた甘い夢のような世界なのです。

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女の子なら、誰でも心躍るファンシーなディスプレイ

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クリーミーホワイトに赤ドットが映える、ショーケースの生ケーキたち

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今回テイクアウトしたのは、もっともシンプルプレーンな、淡い薔薇色のレアチーズケーキ。白いろうそく1本を立てて、祖母のかわいい息で勢い良く吹き消しました。

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切れ味ソフトなセラミック包丁で入刀。淡いパステルピンクのケーキにルビー色のソーズをかけて

体は健康だけど、面倒な記憶だけは心に残らない、都合のよい祖母の頭のなか。一人暮らしが長かったのが一変して、子、孫が毎日祖母を囲み、退屈のない日々を送っています。時々、うつらうつらと、夢とうつつの堺を行ったり来たりしているようです。濁りのない薔薇色の記憶に、淡雪の白が混ざって、限りなく白く透明に近づいたとしても、淡い薔薇色は色を失うことがないのです。

おばあちゃん、お誕生日おめでとう。
そして、大切な家族をありがとう。一緒に過ごしているとありふれた日常にも、幸福の感受性が高まってきたような気がしているところです。

マリー・アントワネットが sweets のお店をアメリカに開くと?
一昨日、Twitterでそんなツイートに反応してしまったところでしたが→https://twitter.com/#!/miwatsubaki/status/26576190990979072
京都にも、京都にふさわしい、美味しくかわいいお店があるのは・・・私の自慢です。

抹茶苺ケーキ

マリー・アントワネットが京でsweetsをオーダーしたら、こんな感じでしょうか?
苺クリームと抹茶、黒豆に金箔を微かに蒔いて。昨年のテイクアウトですが、クリエイティブなパティシエさんなのでケーキがしょちゅう入れ替わります。お気に入りのケーキだったので撮っておいてよかったです☆