お正月らしく、清々しい青竹を花入れにして
枝垂柳(しだれやなぎ)、藪椿、加茂本椿を生けています。

ちょうどドア越しに、椿が重なります。


お正月に枝垂柳を環に結ぶ習わしは、中国の古い風習に習ったものだそう。
舟で旅立つ人が無事に還ることを祈って柳を輪に結び送ったことが、後に、年始めに無事一年が暮らせるようにとの願いを込めて飾る「結柳(むすびやなぎ)」として日本の習慣の中に入ったのだとか。
また、正月十五日に、「柳迎え」と言った行事をなされ、柳に紅白の小さなお餅を沢山付けた「餅花」を飾られます。その日の夕方柳を燃して餅をあぶり食すると若返ると信じられているとのこと。
「餅花」はかわいいですね。
枝垂柳・揚羽蝶スリーブドレスは見ようによっては枝垂柳。餅花を連想するピンクと白の粒や絞り染めが施してあります。静かな色あいながら流れるような動きを感じるドレスです。
枝垂柳は別名「糸柳」ともいうそうですが、細く長く、自由に枝垂れている様は、優雅でいて力強さがありますね。
今年も無事に素晴らしい一年を暮らせますように。
みなさまと、世界中の平和をお祈りしています。















