私と百花堂の出会いのきっかけとなった当店定番商品の「房バッグ」(先の日記参照)。
今回は、その機能性の高さについて私の実体験を交えてお話ししたいと思います。
まず声を大にしてアピールしたいのが、結婚式などのパーティバッグとして活躍してくれるこのバッグの絶妙な「大きさ」。
世の中の所謂「パーティバッグ」の多くは、ルックスを重視するばかりに、小さすぎてお財布すら入らず、実用的ではありません。
結果、パーティバッグはお飾り程度に、所持品は別に用意した紙バッグに入れて一緒に持ち歩くことになり、全体のルックスは結局野暮ったくなってしまうという本末転倒な事態に陥ってしまうことに頭を悩ませている淑女は少なくないと思います。
ところがこの房バッグ、
この問題を一挙に解消してくれるのです。
見てください!
実際私の私物で再現したのが下の写真なのですが、この収納力、すごいでしょう?



ふくさ(お祝儀袋)、お財布、携帯電話、ハンカチ、お化粧直しセット、そしてデジカメまで、
最低限必要なものはすべてこの房バッグに収めることができます。
かと言って、大きすぎもしないから、パーティシーンでも野暮ったくならず、凛とした佇まいを保っていられるのです。
この計算しつくされた大きさ。感涙モノです。
お次は金メッキのガマ口。
片手でも簡単に開閉できる操作性の簡易さもさることながら、
大きく口が開くため、物の出し入れがとてもスムーズ。
品質に関しても本金色のメッキにこだわり、ラグジュアリー感を一層引き立たせています。
そしてマチ部分に注目していただくと、
素材は牛革を使用しており大変丈夫で、幅も余裕があるので、厚みのある物でも容易に収納できます。また、使用しているアンティークテキスタイルに合わせて黒・茶・白の三色の革を使い分けているんですよ。
あと、持ち手についても、チェーンのデザインが美しいのもさることながら、肩にかけられる長さに設定していますから、カメラを撮ったりする時や、大きな引き出物を持って帰る際には、ハンズフリーでいられるので大変ありがたいんです。
ここまでディテールにこだわっているからこそ、高い満足感を持ち手に与えてくれるのです。
私は満足しすぎてひとつだけでは飽き足らず、もう一つ購入したぐらいです。
当然、使用しているアンティークテキスタイルは希少価値の高いモダンなものばかりをセレクトしていますので、着物でもドレスでも、どちらでも合います。この応用範囲の広さも大きな魅力の一つです。
今年も秋の結婚式シーズンに突入しているようですが、
パーティバッグを今まさに探していらっしゃる方、
「もう紙バッグを持つのはまっぴら!」と常々うんざりされている方、
今お持ちのバッグに何か物足りなさを感じておられる方、
百花堂の房バッグはいかがでしょうか?
写真のバッグは西陣織(大正時代)の帯地。帯地の他、あでやかな友禅染もあります。
30,000円〜36,750円(生地により価格が異なります)
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見事に入れてますね〜!
この形にいきつくまでに試行錯誤したんですよ。
チェーンの長さはこれより長くても短くてもだめでした。
マチの幅は、バランスを崩さずコンパクトなバッグと言えるぎりぎりまで大きくしています。
持ったときに、藤井さんのようにたくさん詰め込んだ状態でも形が崩れないのは、チェーンを口金(がまぐち)につけているからです。口金はこのバッグを引き立たせる、絵画における額縁のような役割を果たしています。そのために口金のデザインも…きりがないのでこれくらいにしておきます。
m@Oさんへ
なるほど!
チェーンの根元をどこにつけるかというのも
バッグの形全体を考える上で重要だったんですね。これは初めての視点でした。
スタッフの身分である私は、完成品しか手に取ることができない=最高の状態しか知りえないということですよね。
試行錯誤したサンプル品と見比べられれば、いろいろと考えるところや発見も出てくるんでしょうね。
たくさん入れても、形が崩れない。
女性には本当に嬉しいバックですね。
男性はポケットに入れたりしてバックを持ち歩く習慣があまり無いように感じます。
使い勝手など、良し悪しは長く使ってみないと分からなかったりしますし、バックは奥が深くて楽しめるものだと思いますのに、勿体無いですね。
デザインも素敵で、且つ実用的。
こんなバック、本当に欲しかったんです。
私は前回紹介された、京友禅のバックは衝撃的でした。釘付けになりました@@
先日私が主人から誕生日に、とプレゼントされたブランド物のバックはおよそ12万円。
主人には内緒ですが、デザインを追及したからなのか、使い勝手があまりよくありません。
今度の誕生日には、是非「房バック」をおねだりしたいです!!
(でも、柄は自分で選びたいなぁ・・・。)
どんな素敵な結婚式場にも、どんな素敵なパーティーにでも、そしてちょっとお澄まし懐石にでも、TPOを選ばない、素敵なバックだと思います。
たなかひろみ さんへ
丁寧にご覧いただきありがとうございます。
上の写真の、藤井のバッグの中身ほど入れるとふくらんでしまいますのでこのくらいが限度でしょうか。
今日日(きょうび)、デジカメや携帯電話の高機能化・小型化のおかげで、このような房バッグでもフルセットでお出掛けできそうですね。
欧州のパーティーバッグはコンパクトで素敵なものが多いのですが、日本人として最も重要視したい最低限の実用性は「御祝儀袋」やお札入れが入ることだと思います。あまりこのことを強調すると野暮かもしれませんが、欧州のようなパーティーシーンでドレスアップすることに慣れていない日本人でも結婚式は必須。ですからこのことを考慮してデザインしています。お茶席に行くときも懐紙・お扇子のふくさばさみも入りそうです。
きものやドレスが友禅(プリント柄)の場合はシックなトーンの帯地のバッグ、逆に無地感覚のきものやドレスの場合は華やかな友禅のバッグがお薦めです。手に持ち、自分でも客観的に眺められるので洋服的なスタイルのバランス感覚にとらわれず、アクセサリーの主役として思い入れのあるものを持つのも素敵です。
今後、新作を含め(現在計画中)他の柄をご紹介していくつもりですが、是非、たなかひろみ さんには現物をご覧いただきたいです。
たなかひろみさんへ
使い勝手がどうであれ、誕生日プレゼントに10万円を超えるプレゼントをご主人が選んで贈ってくれるということ自体が私は個人的にうらやましいです。
そんな優しいご主人なら、房バッグぐらいの値段ならぽーんと気前良く買ってくれそうですよね。
房バッグもそうですが、百花堂の商品は使用している素材、完成までの製作工程を考慮しても、価格設定はかなり良心的で、コストパフォーマンスが大変高いものばかりです。
前回のブログのような友禅の素敵なバッグも多々ございますので、是京都にお越しの際は、お店に寄ってくださいね。